NPO法人 関西健康・医療学術連絡会
理事長 橋本 信夫
NPO法人「関西健康・医療学術連絡会」は、「関西健康・医療創生会議」の掲げる理念の具現化のために、アカデミアと産業界のかけ橋となり、2016年2月の発足以来、関西の健康・医療産業の発展と地域住民の健康の向上に貢献することをめざしてまいりました。
昨年度は、コロナ禍が継続する中、3回のオンラインシンポジウムを開催し。アカデミアと企業・自治体の共通課題としての3つのテーマ「ウイルスと人間社会」、「デジタルヘルスのビジネス化」、「災害時の広域ID連携」を掲げて、それぞれ多くの視聴を集めました。
また京都大学等が推進する医療データ活用のための人材育成事業を支援し、産業界への広報を積極的に行い企業人の履修促進に寄与することができました。
このように創生会議と学術連絡会は理念と行動の両輪となって、活動を展開しております。
しかしながら、当NPO法人の活動は、主として企業・団体などのみなさまからの会費とボランティアによって支えられております。つきましては多くのご関係先に賛助会員としてご入会いただき、当法人の活動を資金の面からご支援いただきたくお願い申しあげる次第でございます。
創生会議の願いは、健康な社会づくりと健康・医療産業の創出であります。関西地区、ひいては日本の未来を拓くこの創生会議の目標の実現に向けて、当NPO法人も全力を尽くしてまいります。よろしくご支援のほどお願い申しあげます。
2022年6月1日